バラエティ番組を何気なく見ていることが多いのですが、最近、「秘密のけんみんSHOW」という番組で香川県を取り上げられることが何度かありました。
この番組、各地の情報をもとに成り立っているようですが、大げさなことも多いような気がする・・・。
昨日の情報では、「香川県民は、煮物の残り物を天ぷらにして、また食べる!?」…というのが、話題になっていました。
我が家では、煮物をてんぷらにして食べたら美味しい…と思うものは、「タケノコ」とか「いいだこ」です。
大根を煮たのやナスの煮びたしを天ぷらにするのは、知らなかったし、高野豆腐の天ぷらもこの前、初めてスーパーMで見つけて、試食してみたところでした。

わざわざ天ぷらにしなくても煮汁を含んだ煮もので、美味しい・・・と思ったし、わざわざカロリー上げなくても…と思うところもありました。
「残った煮物を天ぷらにする」っていうのは、お弁当のおかずには重宝しそうです。
他にも、最近は、普通で全国版と思っていたものに「ソフトとうふ」があります。

東京のほうでは、スーパーに並んでいない…と言っていたように思います。
「まんばのけんちゃん」という「まんば」とは、冬期に出回る高菜の一種で、これは、香川に移り住んでからの定番郷土料理になっています。
「まんばのけんちゃん」とは、まんばと豆腐、油揚げを炒め、だし汁で煮込んだものなのです。
「けんちゃん」とは「けんちん」が訛って呼ばれるようになったらしいことも知りました。
よくするメニューなのに・・・「絵(写真)」がありません。
いろいろ写真を探していたら、「佐賀県」紹介で、画像になっていたお菓子を見つけました。

「知っとる

」と思うだけで、TVに共感してしまうので、食べ物の映像が訴えるものは、影響力が大だと思いました。